米国株式市場 ナスダック相場&レバナスを検証。

米国株式市場も4月に入り、特にナスダック市場が強気相場に転換したようです。

 

 

ナスダック総合指数の日足チャートを分析してみると、ダウ理論通りの動きを見せています。

 

ダウ理論とは

19世紀後半にアメリカのチャールズ・ダウという人物が提唱した、市場の値動きを評価するテクニカル分析の理論です¹。ダウ理論は、株式市場だけでなく、FXやCFD、仮想通貨などの相場にも適用できるとされています²。ダウ理論は6つの基本原則で構成されています¹。

1. 平均はすべての事象を織り込む
2. 政府が発表する経済統計や企業の業績・更には自然災害の様な予測不可能な事象に至るまで、需給関係によって価格が決定される
3. 主要なトレンドは3つの段階を経る
4. トレンドは継続する傾向にある
5. ダウ理論では、トレンドが変わったと判断するための明確な基準は存在しない
6. ボリュームはトレンドを確認するための重要な指標である

以上がダウ理論の基本原則です。

 

2022年は下落トレンドで綺麗に3段下げの展開でしたが、2023年に入り100日、200日移動平均線も上向きつつあります。

 

ダウ理論通りなら上昇トレンド(初動上げ)に転換したと判断できます。

 

レバナスの短期集中の積立投資戦略もありですね。

 

3大レバナス投信と言えば

www.daiwa-am.co.jp

 

www.rakuten-toushin.co.jp

 

kabu.com

 

3大レバナス運用成績(過去1年間) 2023年4月4日現在

みんかぶ 比較チャートより

 

昨年12月頃が底値でしたので、ここから積立を始めればレバナスでも十分利益が取れますし、利確の時期をどう判断するは今後の相場判断になります。

 

株式チャート分析、証券会社(SBI、マネックス証券等)の自動積立設定で、短期運用・リスク管理を徹底すれば、レバナスは十分魅力的な投資信託ですね。